針灸のハリって痛いのかなぁ？

今月は何かと忙しく、子供の学校行事もあるし、義母の病院の付き添いもあります。
仕事も休めないし、疲れをためないようにしないといけませんね。
疲れてくると身体に不調も出てくるので、早めに対処しないと。
そこで私は鍼灸院に行って見ようと思います。
針灸には様々な効果があり、身体に多数あるツボを刺激することによって、本来自分が持っている自己治癒力を高めてくれます。
でも針灸っていままでやったことがないんですよね。
鍼を体に刺すなんてちょっと怖いし、鍼を刺した時って痛くないのかなぁ？
注射のハリを刺す時ってすごく痛いので、鍼灸の鍼ってどうなんだろう。
ちょっと気になったので鍼の痛みを調べてみたら、それほど痛みがないそうです。
それはハリの太さが違うからで、注射針は約0.7～0.9㎜で、鍼灸で使われている鍼は0.14～0.34㎜と約3分の1の太さなのです。
鍼が細いので皮膚に鍼を刺した時の抵抗が少ないため、痛みがほとんどないそうです。
また鍼の先端の形にも違いがあり、先端が丸みを帯びているので皮膚や筋繊維の間をかき分けて入るようになっています。
痛くなければ針灸も怖くありませんね。